メモ帳

恋の何歩か手前

このブログと、この気持は、残っているのだろうか

父の職場に保管しておいてもらったベビーベッドを妻の実家に運んだ。

車を運転する父と、助手席に座る私。ときどき他愛もない会話をしながら、父と息子を思って不思議な気持ちになった。

もうすぐ生まれてくる子供とこうして2人でベビーベッドを運ぶ日がくるのかもしれない。父と子として、2人で他愛もない会話をするときがきっと来るのだろう。

その時、私は、ちゃんと親になれているだろうか。このブログと、この気持は、残っているのだろうか。

 

帰り際に寄ったすき家で子供の名前のことを聞かれたので、候補の内の決めた方を告げたらふたりとも嬉しそうにしていた。ああ、本当に、もうすぐ生まれるんだな、と思った。

 

帰り際、母にタッパーをしこたま持たされた。

中には色々な種類の手料理がつめられて。

とてもたくさん。大変だったろうに。ありがたい。ありがたく頂きます。